- 0歳で保育園に預けるのはかわいそう?
- 病気にかかりやすいってホント?
- 保育園での過ごし方が気になる!
こんにちは、なーちゃんママです♩
なーちゃんを0歳8ヶ月から保育園に通わせ始めて11ヶ月が経ちました!
2月は保育園が決まる時期ですね。
「0歳から保育園に預けるのはかわいそうかな」「保育園ではどんな過ごし方をしてるの?」など沢山の思いを巡らせてるママさんも多いと思います。
私もいざ保育園が決まった途端、急に不安になってきてあれこれ調べていました。
今回は、保育園に通ってみて感じた0歳児保育のメリット・デメリットや実際の保育園での様子などをご紹介していきますので、気になった方は参考にしてみてくださいね!
保育園は働くパパママの強い味方!
保育園によって環境も方針も違ってきますが、
実際に0歳から保育園に預けて感じたことは、「一緒に子どもを育んでいる」ということ。
初めの頃はバイバイのとき大泣きしていた娘も、今では先生を見ると走っていって笑顔で抱きつくように。
そんな姿を見ると
「あ〜 保育園行かせて良かったんだな〜(涙)」と思いますよね。
遊びや生活のリズム作り、人との関わり方など、自分だけでは不安なことも保育のプロが見てくれていると思うと不安も少なくなります。
ただ、保育園のメリット・デメリットの感じ方はパパさんママさんによってそれぞれなので、保育園のことをよく知った上で合った方法を見つけることがとても大切!
0歳児保育のメリット3つ
成長に合わせた遊びで刺激をたくさんもらえる
保育園では成長の度合いに合わせて遊び方を変えたり、季節に合わせた遊びを取り入れてくれます。
例えば、ハイハイの頃はボールプールやスロープなどで全身を使って遊んだり、少し大きくなるとお絵描きやシール貼りなど指先を使う遊びを取り入れたり。
水遊びやお誕生日会、クリスマス会など季節や行事の楽しみもありまよ。
お友達との関わりでグンと成長する
言葉の発達や行動はお友達の真似をすることで大きく成長していると感じます。
例えば、欲しいおもちゃがあれば「かして」「ちょうだい」と言えたり、苦手な食べ物もお友達が食べている姿を見て食べれるようになったり。
お友達が泣いていたら「大丈夫?」という表情で顔を覗き込んだり、お友達が靴を履くお手伝いをしてくれる姿も見られるようになりました。
小さいながらもお友達との関わりの中で人と関わる力や自分の感情を表現する力を育んでいるんですね。
パパママの自分時間が作れる
子どもと一緒にいるとどうしても子ども中心の行動になってしまうので思うように動けずストレスに繋がることもありますよね。
仕事はあるものの子どもと離れて一人で動けると、メリハリもついてイキイキしていると感じることも多いです。
お迎え時間のリミットもある分、「お迎えまでにこれまで終わらせたい!」と逆算しながらタスクをクリアしていく忙しさも楽しかったり。
パパママだって自由な時間は欲しいはず。
そんな時は保育園にお任せしちゃっても良いと思いますよ。
0歳児保育のデメリット3つ
感染症にかかりやすい
集団生活の中でどうしても避けられないのが感染症。
免疫力が低い0歳の時期は様々な感染症にかかりやすいです。
保育園からのお迎えコールも全て急な発熱で、多い時は半月以上保育園をお休みするということもありました。
(私は近くに頼れる親族がいなかったので有休を使いながら何とか乗り切りました…)
ただ、徐々に免疫力もついてきて、夏頃を過ぎると徐々に発熱の回数も少なくなってきます。
0歳は特にお迎えコールが多い時期。
だからこそ、復帰前に絶対にしておいて欲しいことは「急な早退やお休みが多い」ことを会社に伝えておくこと。
復帰前に伝えておくことで、復帰後の仕事の内容や配置も考慮してくれることもあるので事前に伝えておくことはとっても大事です◎
金銭的負担が増える
我が家の一番大きな問題は高い保育料。
完全保育料無料や二人目以降は保育料無料の地域もありますが、私の場合は一人目なので保育料は必須。
ただ、夫婦で正社員の共働きなので保育料も高く毎月ヒイヒイ言ってます。
それに加えて、保育園用のお洋服やオムツ代など他にもかかる費用はありますので、予めどのくらいかかるのか調べておくことも大事。
ちなみに、娘の園の場合は下記のようなものが別途必要でした↓
半袖 | 5 | 汚物入れ | 1 |
長袖 | 3 | 運動靴 | 1 |
オムツ | 8(1日) | 掛布団 | 1 |
スボン | 5 | 敷布団 | 1 |
おしぼりタオル | 3 | コップ | 1 |
食事用エプロン | 3 |
保育園での様子
0歳は成長差がとても大きい時。
なーちゃんのクラスは「やっとお座りができるようになった子」から「スタスタ歩けるようになった子」まで居たので生活リズムや遊びも一人一人に合わせてくれていました。
(0歳8ヶ月だと2番目の月齢で、たま〜につかまり立ちができるぐらいの頃でした)
「まだ歩けないし隅で一人になってないかな…」と不安な気持ちもありましたが、保育園の方針が「一人一人に向き合う」という考え方なので保育園生活も楽しそう。
保育園の方針も大事なんだな〜と入園してからとても感じています。
実際にどんな様子だったのかご紹介していきますね。
保育園の1日のスケジュール
6ヶ月〜1歳
9:00 登園・午前の遊び①(園庭・室内遊び・お散歩 など)
10:30 離乳食(給食)
11:00 午前の遊び②(年上クラスで遊ぶことも)
12:00 お昼寝(2〜3時間)
14:30 離乳食(手作りおやつ)
15:00 午後の遊び(室内遊び)
18:00 降園
1歳〜
9:00 登園・朝の遊び①(園庭・室内遊び・お散歩 など)
9:30 おやつ
11:00 給食
11:30 お昼寝前の絵本読み
12:00 お昼寝(約3時間)
15:00 おやつ
15:30 午後の遊び(室内遊び)
18:00 降園
保育園やお迎えの時間によってスケジュールは多少異なってきますが、
大体は同じだと思いますのでお家での生活リズムの参考にもしてみてくださいね。
最初の2週間は慣らし保育
保育園に預ける頃は人見知りが始まったり、パパママから少しでも離れると泣いてしまったり…そんな子か多いのかな?と思います。
実際、なーちゃんはパパママ以外の抱っこは完全拒否&お家の中でもママ追い激しいタイプだったので、保育園に慣れてくれるかとても心配でした。
でも大丈夫。
初めの2週間ぐらいは慣らし保育というものがあるので徐々に慣れていくことができます。
慣らし保育の様子も紹介していますので気になった方はこちらも見てみてくださいね。
4〜7月|感染症でお休みが多い時期
お休みの頻度
入園して初めの頃は免疫力が低いので感染症をもらいやすく発熱が多いです。
突発性発疹が1回と夏風邪でのお休みが多く、お休みの日数はこんな感じでした。
・4月:6日
・5月:4日
・6月:12日(突発性発疹 & ヘルパンギーナ)
・7月:0日
この時期に免疫力がついたのか、8月以降はほぼお休みはなかったので有休も使い果たさずに済みました。
一番辛かったのは子どもの風を夫婦でもらってダウンしてしまった時。
体はしんどいけど子どものお世話はしないといけないという過酷な状態でした…
この時に学んだのは、菌を部屋に持ち込まないようにするということ。
保育園から帰ったらすぐにお風呂に直行したり、こまめに除菌をしたりとできる対策も行いました。
とはいえ、完全に感染をゼロにするというのは難しいですが、今のところ軽症のものばかりで乗り切れています◎
ふれあい遊び
担任の先生とのスキンシップが大事なこの時期はふれあい遊びを多く取り入れていました。
子ども自身が「愛されているんだな」と感じて安心して甘えたり感情を表現できるような環境作りが大事な時期。
お家でも良くやってたのはコレ!
・バスに乗って♩(”おかあさんといっしょ”でもやってるから子どもも大好き!)
・一本橋こちょこちょ♩(体をこちょこちょされると大笑いするのがかわいい(笑))
お名前呼び
7月あたりからお名前呼びをするようになりました。
「〇〇ちゃーん!」と呼ぶと手をあげる子もいれば、「私?」とキョロキョロする子も。
うちはこの頃は全然できなかったですね(笑)
早い子は「はーい!」と言えるようになっていてびっくりでした。
プール
娘の園では6月下旬がプール開き!
お風呂で顔に水がかかると泣いていたのに、お友達とプールに入るのは大好きで豪快にダイブしている写真もありました(笑)
中でも金魚すくいで使う”ポイ”がお気に入りだった様子。
うちは賃貸でベランダも狭いので、保育園でプールの経験をさせてもらったのはありがたかった。。
プールは毎日ではなく週3で入ってましたよ♩
8〜11月|お友達との遊びが出てくる時期
いないいないばあブーム到来
カーテン越しに「ばあ!」と言い合ってケラケラ笑ったり、しかけ絵本を一緒にめくって「ばあ!」と言ったり
とにかく、いないいないばあをすると大喜びする時期でしたね。
1歳半の今でも”いないいないばあ”をするとほぼ笑ってくれます(笑)
力加減が難しくいき過ぎてしまうことも…
お友達と関わりたい気持ちが出てくる時期。
持っているおもちゃや遊びなど、一緒に遊びたいけど言葉にできずついつい手が出てしまうことも…
先生たちも一人一人の性格を理解していて、「あ、起こりそうだな」とアンテナを張ってくれてはいるけど、とっさの行動には対応できないことも。
私は、集団生活だと仕方ない部分もあるよな〜と思うタイプなので、骨折など大ケガが無ければそっと見守っています。
ただ、他の子のマネをして手を出すようになってしまったので現在はそこが悩み。。
12〜3月|お友達との関係性が深まる時期
「おはよー!」「だいじょうぶ?」
お友達のことが大好きになってくるこの時期。
園の中でお友達の姿が見えると「あーい!」と言いながら駆け寄っていったり、帰るときは大きな声で「ばいばーい!」と言ったり。
大好きなお友達ができて良かったな、と日々感じています。
4、5月生まれの子たちは言葉もはっきり喋れるようになっていて、登園すると「おはよー!」と言ってくれたり、泣いていると「だいじょうぶ?」と言ってくれたり。
娘は7月生まれなのでまだそこまで上手におしゃべりはできませんが、他の子のマネをして頭を”よしよし”したりお友達のことを考える気持ちも芽生えてきているように思います。
楽しそうな姿を見ると、「保育園に行かせて良かったな」と思えます。
自分でやってみる!
自我が出てきて、「自分のもの!」「自分でやりたい!」という気持ちが強くなるこの時期。
お着替えのときはカゴの中を見せて「どれにする?」とお洋服を選ばせたり、自分でズボンを履くサポートをしたり。
お家でも「こっち!こっち!」と自分の「やりたい」気持ちを伝えてくれて、服を脱いだりお皿を運んだり…「できた」の経験が自信に変わって色々と自分でできるように。
「こんなこともできるの!?!」と驚きの多いこの時期。
初めての瞬間を近くで見れなかった寂しさはありましたが毎日の変化がとても楽しいですよ。
これも、お友達から刺激をもらっているからなんだろうな、と感じています。
まとめ
0歳児保育の様子いかがでしたか?
園によって方針は様々なので今日ご紹介した内容はあくまで娘の園でのお話になりますが、保育園に預けるのを迷っている方やかわいそうかな…と思っている方の背中を押せたら良いなと思っています。
みなさんとベビちゃんに合う方法が見つかりますように!