なかなかミルクを飲んでくれない。どうすればいいの？

こんな方に読んでほしい！　

哺乳瓶を口に近づけるだけでギャン泣きする…
搾乳も粉ミルクも飲んでくれない…
ミルクを飲むようになったきっかけを知りたい！

こんにちは、なーちゃんママです♩

完母で育てていたので、なーちゃんはミルク拒否がとても激しかったです…（泣）

「夜の授乳をたまには代わってもらいたい」「寝不足でしんどいな」というママさんも多いはず。

3時間おきに起きて授乳、寝落ちしてまた起きて授乳。
そんな日が続くと体もしんどいし、心も疲れてしまいますよね。

その子の性格によって合う方法は違ってくるので正解はありませんが、今回は生後2ヶ月頃からミルク完全拒否の娘がミルク大好きっ子になったお話をしようと思います！
気になった方は参考にしてみてくださいね。

生後2カ月でミルク拒否！？
ミルク好きになるために試した方法7つ
生後９ヶ月の頃からフォローアップミルクに切り替え
まとめ

生後2カ月でミルク拒否！？

私は完母で育てていましたが、寝不足のストレスと何とかしたくて生後2ヶ月の頃にミルクに挑戦。

「赤ちゃんはミルクが大好きなはず！」と思っていたのですんなり飲んでくれると思いきや、一口飲んで「なんだこれ、おいしくない！」と思ったのかその後からは口を一切開けずギャン泣き状態。

むしろ、さらにおっぱいを求めるようになった気が…

私がゆっくり寝れる日はくるのか…と絶望しつつも、「飲める方法はきっとあるはず！」とあれやこれや試しながら娘にミルクを飲んでもらう方法を探していました。

そんな娘も生後6カ月を過ぎたある日、ミルクを飲んでくれる日がやってきました…..！！

ミルク好きになるために試した方法7つ

ミルク拒否からミルク大好きになるまでに試した方法7つをご紹介します！

お風呂上がりに飲ませてみる
離乳食を始めた頃に再挑戦する
哺乳瓶を変えてみる
哺乳瓶に母乳を入れてみる
乳首を温めてみる
ママ以外の人であげてみる
空腹時に飲ませてみる

赤ちゃんも大人と一緒で、喉が渇いているときのミルクは最高だったみたいです（笑）

一度「おいしい」という感覚が分かると、そのあとはゴクゴク。
むしろ、自分からミルクを欲しがるようになりました。

夜もぐっすり寝てくれる日が増えたし、外出時も周りを気にせずすぐにミルクをあげることができるようになってとても楽になりました！

生後９ヶ月の頃からフォローアップミルクに切り替え

友達から「フォローアップミルク使ってる？」と聞かれて初めて存在を知った私。

もともと、寝つきを良くするためにミルクをあげていたことと自分が作るご飯でしっかり栄養が摂れているか心配だったので、9カ月を過ぎた頃からフォローアップミルクに切り替えました。

結果、切り替えてよかった！！
なぜなら、1歳を過ぎてから急に食べるものに偏りが出てきてしまったから。
（特に野菜を口に入れると、ベー！っと出したり、野菜をよけながらお肉だけ食べたり…）

「牛乳がしっかり飲めていれば良い」という声も聞きましたが、娘は牛乳もほぼ飲まず。
フォローアップミルクがある安心感は本当に大きかったです。

フォローアップミルクには、牛乳では補えない栄養素もたくさん入っているので、ご飯をあまり食べない子にはオススメ◎ パパママの気持ちも楽になるはず。

　フォローアップミルクに含まれる大事な栄養素　

● 鉄
脳などの発達に必要な栄養素。
2歳までは特に発育が盛んな時期なので鉄不足になりやすい。
【鉄が含まれる食材】
レバー、牛肉や豚肉の赤身、ひじき、ほうれん草　など

● カルシウム
骨や歯の形成に必要な栄養素。
【カルシウムが含まれる食材】
牛乳、豆腐、納豆、小魚、ひじき、わかめ、小松菜　など

● DHA
脳の発達に大きな役割を果たしている栄養素。
【DHAが含まれる食材】
アジ、鯛、ヒラメ　など

● オリゴ糖
お腹の調子を整えたり、ビフィズス菌を増やしてくれる栄養素。

● ヌクレオチド
免疫力の向上や運動機能の発達に必要な栄養素。
母乳やミルクから摂取する。

● ビタミン・ミネラル
からだの調子を整えたり、臓器の機能をサポートする栄養素。
体内で合成できないため、食品から取る必要がある。
【ビタミン・ミネラルが含まれる食材】
鮭(ビタミンD)、かぼちゃ(ビタミンE)、ブロッコリー(葉酸)、イチゴ(ビタミンC) など
　　